2019年12月5日木曜日

多文化共生の街づくり講座 第1弾

今年も恒例の香椎浜公民館「多文化共生の街づくり講座」がスタートしました🎵

今年は「食」を通して「広げよう異文化交流」をテーマに、
その第1回として「イスラーム料理で語り合う」を香椎浜公民館にて開催😀

NPO法人「ともに生きる街ふくおかの会」の方、香椎浜校区で長年日本語サポートをされいている香椎浜小学校親子日本語教室「よるとも会」の方々のご協力のもと、校区の皆さんだけでなく、たくさんの方にご参加いただいています🎉






今日の第1部は、校区在住のポーピー インドラヤニさんに講師をしていただき、インドネシアカレー🍲を参加者の皆さんと作り、試食&交流会💑をしました。
一緒に作る中で、ハラールフードの話や珍しいスパイス・材料の話で盛り上がりつつ、日本ではなかなか作る機会が少ないインドネシアカレー作りを体験しました。
また、自分たちの国の料理を日本で作る外国の方の大変さも知ることができました。              
 




そして第2部はNPO法人「ともに生きる街ふくおかの会」の代表理事で東京学芸大学教授の吉谷武志先生【~「異文化発見」から「異文化間交流」へ~】をテーマ講義😄をしていただきました。
多文化住民(外国籍の方など)だけでなく他者から受ける違和感について、「食」からつなげて「文化」の違いと「異文化間の交流」について、大変わかりやすいお話をしていただきました。





 
たくさんの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。

多文化住民の多い香椎浜校区では、多文化共生について学び考え、身近なところから実践していく取り組みを行っています。

次回は1月26日(日)10時から、「中華スープでおもてなし~やさしい日本語で話してみよう」を開催予定です。みなさまお誘いあわせの上、たくさんの方にご参加いただければと思います。




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